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(11月2日開催)日本防菌防黴学会 実空間衛生研究部会主催シンポジウム ご案内

2023.07.11

日本防菌防黴学会 実空間衛生研究部会主催シンポジウム
実空間における微生物制御技術に対する効果検証の現状と今後

 空間における微生物 (細菌・真菌・ウイルス)は食品衛生や環境衛生、ひいては感染対策において重要な制御対象になります。しかし、実際の空間においてその制御技術の効果を科学的妥当性をもって適切に評価する方法論が十分でないことが大きな課題となっています。本シンポジウムでは、ウイルスを中心に、本分野の研究を牽引されている専門家の先生方から科学的評価の課題や感染領域における制御の意義、評価を受託されている検査機関における評価の現状、さらには本学会員企業における研究事例をご紹介頂くと共に、参加者の皆様との議論の場も設けます。実空間における微生物の制御技術を科学的に考える上で広範に役立つ情報をご提供致しますので、皆様のご参加をお待ちしております。
                 


・主催:日本防菌防黴学会 実空間衛生研究部会
・日時:2023年11月2日(木) 13:00~16:30
・場所:タワーホール船堀 小ホール 東京都江戸川区船堀4-1-1

プログラム(敬称略)
   
司会者:瀧沢 岳(ライオン株式会社)
開会の辞 福﨑智司(実空間衛生研究部会 部会長)(13:00~13:05)
  座長:目片秀明(株式会社マンダム)
1. 空中浮遊微生物に対する制御効果を評価する試験法の現状(13:05~13:35)
            土屋 禎(日本食品分析センター)
2. 実空間での微生物制御効果の科学的評価の課題と現状の取り組み(13:35~14:05)
            福﨑智司(三重大学)

        休憩(14:05~14:15)  
  座長:五味満裕(小林製薬株式会社) 
3. 空間中の浮遊ウイルスに対する感染制御研究の現状と今後(14:15~14:45)
            嶋崎典子(国立感染症研究所)
4. 実空間での微生物制御を目指した研究事例と課題(14:45~15:15)
            早瀬温子(花王株式会社)

        休憩(15:15~15:30) 

5. パネルディスカッション(15:30~16:00)
  モデレーター:嶋崎典子 パネラー:部会長、副部会長、講演者
  閉会の辞 森 卓也(実空間衛生研究部会 副部会長)(16:00~16:05)

名刺交換会(16:05~16:30)

・参加費
日本防菌防黴学会
会員(正会員、維持会員、賛助会員) 5,000円
学生会員  無料
非会員   7,000円
学生非会員 2,000円
・支払い方法:当日、受付にてお支払いください。     
・参加申込方法:
 日本防菌防黴学会のHPの「学術集会・シンポジウムのご案内(https://www.saaaj.jp/schedule/)」の中にある申込フォームにアクセスし、必要事項をご記入の上、お申込みください。
・申込フォームに必要事項を記入後に送信いただきますと申込受付のメールが返信されます。
・事前に参加証は送付いたしません。返信メールを当日、提示いただき、参加受付とさせていただきます。
・申込締切り:2023年10月26日(木)
・定員:200名
・ご不明な点がございましたら以下の連絡先までお問い合わせください。
  小島みゆき ojima.miyuki@kao.com
  森 卓也  mori.takuya@kao.com 

会誌 かびと生活 16巻1号 発刊のお知らせ

2023.06.10

会誌「かびと生活16巻1号」を発刊しました。

消費者、検査技術者、品質管理者、自治体職員、保健所職員、教育者等がカビを理解するための情報誌です。

販売もしておりますが、会員には無料配布しております。
まだ非会員の方はどうぞ入会してご覧ください。

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